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サーバーエンジニアの年収・給料・給与はいくら?

2017年11月13日

サーバーエンジニアの年収がいくらもらえるのか気になりませんか?

この記事では、「サーバーエンジニアの平均年収」、「サーバーエンジニアが年収アップするための3つの方法」、「ワンランク上のサーバーエンジニアになるためのキャリアパス」、「未経験からサーバーエンジニアを目指すには」を解説しています。

サーバーエンジニアの平均年収は「465万円」

大手転職エージェントのマイナビによるとサーバーエンジニアの平均年収は465万円です。これはIT技術職の中では平均的な数字です。

ただ違うのは、IT業界の職種では男性の方が年収が多い傾向にありますが、サーバーエンジニアは男女差が小さい、もしくは女性の方が給与が高いという点です。

実際に給与をみてみると20代の平均年収では男性が411万円、女性が438万円となっており、女性の方が男性よりも給与が高いです。30代になると男性503万円、女性491万円とわずかに逆転しています。それでも他の職種と比べて男女差は小さいです。

サーバーエンジニアの仕事は専門性が高いので、純粋なスキルのみで給与が決まっていると考えられます。

またサーバーエンジニアの仕事はコンピューターシステムのサーバーの構築や運用、サーバー負荷構成の設計や構築があります。そしてサーバーにも種類があり、それぞれのスペックに適した設計と構築が求められます。

サーバーに障害が発生したときのトラブルシューティングもサーバーエンジニアの大切な仕事です。原因を切り分けて迅速に復旧させます。

このように自社サーバーをもつ会社にとってサーバーエンジニアは欠かせない存在です。

しかし運営しているサービスから直接価値を生み出して会社に貢献するわけではなく、安定した維持運用の仕事のため評価がしづらく、求められる専門スキルの割に年収は平均並みとなっています。

サーバーエンジニアの97%が1回以上の転職経験があることから、より高い給与が得られる会社を目指して転職しているといえます。

https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/it_07.html

サーバーエンジニアが年収アップするための3つの方法

1.クラウドに関して知識をつける

AWSやHerokuなどクラウドサーバーの普及があり、そもそも自社にサーバーを持たない会社も増えてきました。

その結果サーバーエンジニアの仕事がなくなるという意見もありますが、クラウドの知識も持つことでより上流から提案を行えるようになれば年収アップにつながります。

クラウドコンピューティングにはSaas、Paas、Iaasの3種類があって、Iaasでは仮想環境を構築するためにクラウドで上で構成していく必要があるため、物理サーバーの経験をそのまま活かせます。

2.ミドルウェアの設計経験を積む

アプリケーションとOSの中間的な処理を行うミドルウェアはアプリケーション寄りでサーバーエンジニアの範囲外であると考える方も多いです。

ですがサーバーエンジニアの仕事はシステムが安定稼働するようにすることです。ミドルウェアはOSとの関係が深いため、OSに負荷をかけすぎないミドルウェアの設計を考えることは安定性のために必要です。

実際にサーバーエンジニアがApacheやMySQLなどのミドルウェアの設計をする会社もあるので、一般的なサーバーエンジニアから業務範囲を広げることによって年収アップを実現できます。

3.重い障害への対応経験

大きなサービスを運営している会社ほどサーバーエンジニアの年収は高いです。それは大量アクセスを負荷分散するための設計を考える高いスキルが必要とされ、大規模障害が起きたときの迅速な復旧が会社の利益にも直結するからです。

重い障害へ対応経験があれば同じような障害があったときの対策も自分で考えて事前に予防することもできるので、会社にとっては価値があり、高い年収をもらえるようになります。

ワンランク上のサーバーエンジニアになるためのキャリアパス

一般的なサーバーエンジニアのキャリアパスは、運用と保守の経験を積んだ後に設計・構築に関わるようになることです。サーバーの設計ではネットワークの知識も必要となるため、キャリアアップしていくタイミングで、ネットワーク周辺のスキルも身に付けます。

ワンランク上のサーバーエンジニアを目指すためには書くサーバーに関する深い知見が最低限のレベルとして求められます。そこで知識を持っていることを証明する資格の取得がおすすめです。

Linuxをはじめとしたオペレーティングシステムに関する知識を持っていることを事実として証明するLinux技術者認定資格(LIPC)、Windowsサーバーに精通していることを証明するMicrosoft認定プロフェッショナル(MCP)は取得することでキャリアップを目指せます。

また今後はサーバーが物理サーバーからクラウドサーバーに移行する会社が増えていくことは確実です。AWSは個人でも契約でき、構築の仕方については書籍にもまとまっていますし、インターネットで調べることもできます。

先の時代を見据えてAWSなどのクラウドサーバーを構築できるようになっておけば、「サーバーエンジニアの仕事がなくなる」という不安はなくなります。AWSにも専門知識を持っていることを証明するAWS認定資格というものがあります。

エンジニアの中には資格取得に否定的な人もいますが、客観的にスキルを証明できるという点で運用保守の実績を証明しづらいサーバーエンジニアにとっては役立ちます。

ワンランク上のサーバーエンジニアを目指すなら取得をおすすめします。

サーバーエンジニアに転職したい方におすすめの転職エージェントを下記の記事でご紹介しています。

サーバーエンジニアの転職|おすすめ転職エージェント厳選5選

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未経験からサーバーエンジニアを目指すには

未経験からサーバーエンジニアを目指す方法は大きく2つです。

未経験可でサーバーエンジニアを募集している求人に応募するか、ITスクールに通って基礎的な知識を身に付けたあとにサーバーエンジニアとして働き始めるかです。

数は少ないですが未経験からでも採用している会社はあります。そのような会社を見つけて基礎から経験を積んでいきます。まずはサーバーが安定稼働しているかを監視することから始まります。

サーバーに障害があったときは何が問題なのかわからないかもしれないですが、先輩の対応から業務のやり方を学びます。

もちろん会社で与えられた仕事をこなすだけではなく、帰宅後は自主的にサーバーやネットワーク周りの勉強をしましょう。

そしてサーバーの運用監視が一通りできるようになったらさらに勉強を進めてサーバーの設計と構築を行えるようになります。キャリアップするときには同じ会社で上司に希望してもいいですし、望む業務ができる会社へと転職を考えてもいいです。

未経験から会社で働き始めた場合は、勉強がそのまま業務に活かせるので身につくのも早いです。ただしキャリアをスタートして1年はプライベートを犠牲にして追いつくために勉強するくらいの覚悟は必要です。

またITスクールに通って基礎的な知識と資格を取得したあとに求人に応募するという道もあります。この場合は未経験であっても基礎的なスキルはあるため、面接時に伝えることで転職活動で採用される可能性も高くなるでしょう。

全くの未経験よりも実務経験がない未経験の方が求人数が多いのも事実です。全くの未経験可の求人を出している会社は待遇が悪いことも多いので、より自分にあった会社を選べるように事前に基礎知識は身に付けておくことをおすすめします。

まとめ

サーバーエンジニアの平均年収、年収をアップさせるためのポイント、未経験からの目指し方についてお伝えしました。

クラウドコンピューティングを導入する会社が増えている今、サーバーエンジニアも物理サーバーだけの知識や経験だけでは生き残れません。

特にこれからサーバーエンジニアを目指すのなら、広い視野でネットワークやクラウドの知識を身に付けていくようにしましょう。

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